カテゴリ:学校日誌
書き初め大会に向けて
書き初め指導の講師の方をお迎えし、3年生以上の書き初め練習を行いました。筆運びのこつや字の整え方など、一人一人に丁寧に教えていただきました。初めて書き初めを経験する3年生にとっても、よい学習となりました。「みんな最後まで真剣に取り組めて、すばらしい子どもたちですね」と取り組む姿勢についてお誉めの言葉をいただきました。今日教えていただいたことを、冬休みの練習、さらに、書き初め大会本番に生かしていけるといいですね。
【3年生「友だち」】
【4年生「美しい空」】
【5年生「新しい風」】
【6年生「夢の実現」】
「額部小温泉」で手洗い・うがいをしっかりしよう
寒い朝になりました。今年一番の冷え込みになったと、朝のニュースでも流れていました。先週に引き続き、発熱等の症状での欠席者が増えています。手洗い・うがいを心がけ、感染症予防を続けていきたいと思います。
そんな寒い朝の強い味方が、校務員さんが毎朝準備してくれる、温かいお湯が出る手作り装置です。その名も「額部小温泉」。蛇口をひねると温かいお湯が出てくるので、登校するとみんな玄関に入る前にここで手を洗います。子どもたちが温かいお湯でしっかり手を洗えるようにという心配りに感謝して、感染症予防を続けていきましょう。
子どもは風の子
今週に入って、発熱等の症状で欠席する子が急増しました。広がりを防ぐため、学年閉鎖とした学年もあります。登校時の寒さも一段と増し、本格的な冬の到来を感じさせる季節になりましたが、昼休みの校庭には、元気いっぱい遊ぶ子どもたちの姿がありました。まさしく「子どもは風の子」です。来週も元気に登校できることを願っています。規則正しい生活と手洗い・うがいを心がけ、感染症予防をしていきましょう。
本日から面談が始まります。保護者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
学校保健委員会
今年度の学校保健委員会のテーマは、「生活リズムを整えよう!~ねることってどうして大切なの?」です。保健委員会からは、額部小の子どもたちの睡眠にかかわる実態を、アンケート結果をもとに発表しました。その上で、体のためにも、脳のためにも、心のためにも睡眠が大切だということを伝えました。
次に、グループごとに「睡眠時間を増やすためにはどうしたらよいか」を話し合い、全体で伝え合いました。時間を上手に使うこと、ルーティーン化することの大切さ、しっかり運動すること、寝る前のメディアを控えることなどの意見が出されました。
最後に、学校薬剤師の伊藤先生より、指導講評をいただきました。大谷翔平選手は10時間も睡眠時間をとっていること、しっかり眠ることは、体も脳も成長させ、頑張る意欲を高めるために大切だということを改めてお話していただきました。伊藤先生、PTA役員の皆様のご協力のおかげで、充実した時間になりました。ありがとうございました。
人権集会
11月5日からのおよそ1か月間、全校で取り組んできた「思いやり月間」のまとめとなる集会です。まずは、校歌斉唱の後、今年度の人権の歌「BELIEVE」をみんなで歌いました。
次に、各学年の代表が、この思いやり月間を通して取り組んだこと、学んだこと、考えたことを、みんなの前で発表しました。「優しい行いは、された人もした人も幸せな気持ちになること」「思いやりや優しさは、身近な簡単なことから相手に伝えられるけれど、反対に、何気ない言動が相手を傷つけてしまうこともあること」について深く考えたことが伝わってきました。また、「誰かを助けられる人になりたい」「思いやり月間が終わっても、続けていきたい」という、これからにつながる力強い言葉もありました。
ぜひ、これからも優しい気持ちを忘れずに、笑顔あふれる額部小学校にしていきましょう。