学校日誌

　本日、２学期の終業式を行いました。９月からスタートした長い２学期でしたが、その中でたくさんの成長が見られました。各学年の代表児童から、毎日の授業や様々な行事を通して頑張ったことについての発表がありました。３学期に向けてさらに頑張っていこうという意欲の感じられるすばらしい発表となりました。

　各教室では、学習のまとめや身の回りの整頓など、２学期の締めくくりとなる活動が行われました。およそ２週間ほどとなりますが、充実した冬休みにしてほしいと思います。

　保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、本校の教育活動へのご理解とご協力をありがとうございました。３学期も引き続きよろしくお願いいたします。

　今日の委員会発表は、保健委員会による発表でした。先日の学校保健委員会での発表や話し合ったことをもとに、これから学校全体で姿勢をよくするために実践していきたいことについて発表しました。姿勢トレーニングを続けていくこと、さらに、姿勢チェックを行っていくことで、姿勢をよくして健康な生活をしていきましょう。

　生活科で、昔から伝わる日本の伝統的な遊びに親しむ学習をしています。今日は、羽根つきに挑戦します。羽子板を持って羽根を打ちますが、なかなか難しく苦戦しています。二人組になって繰り返し練習し、少しずつ上手になってきました。３学期には、額寿会の皆様に昔の遊びを教えていただく計画も立てています。来ていただく日を楽しみにしています。

　教科書の説明文をお手本として、自分が紹介したいおもちゃの作り方を説明する文章を書いています。材料や作る手順が分かるように、確認しながら書き進めています。書き上がった説明書を読むのが楽しみです。

　「半径４㎝の半径を使っていろいろな三角形をかいてみよう」という課題に挑戦しています。まずは、コンパスを使って円をかくところからスタートです。円の中心から２本の半径を使ってできた三角形は、形は様々ですが、どんな共通点があるのでしょうか？

　以前に、給食の準備をもっと早くするために話し合ったことを実践してきた４年生。続けていく中で、新たな課題が出てきたので、今日は、それをふまえてこれからどのように改善していくかを話し合っています。クラスをよりよくするためにたくさん意見を出し合い、新たなきまりが生まれたようです。

「水の温度によって物のとける量は変わるのだろうか」という課題を解決するために実験を行っています。水の温度を２０℃、４０℃、６０℃と上げていき、食塩やみょうばんのとける量を調べます。予想通りの結果になるでしょうか？

「命のおにぎり」という文章を読んで、人の心の温かさについて考えています。舞台は東日本大震災後の福島県。渋滞に巻き込まれた主人公の命を救ったおにぎりとは。そして、人の心の温かさとはどんなものだろう。みんな真剣に考えていました。

　朝、稲含山を見上げると、うっすらと白く染まっていました。「初雪だ！」登校してきた子どもたちも嬉しそうです。いよいよ本格的な冬の到来です。寒い日が続いていますが、手洗い・うがいをしっかりして、また来週元気な顔を見られるのを楽しみにしています。

　３・４年生に引き続き、５・６年生も書き初め大会に向けての練習を行いました。お手本を書いていただく様子を真剣に見守る表情。しっかり話を聞いてから、一人一人お手本を見ながら丁寧に練習をしていました。冬休みにも練習をして、１月の本番を迎えてほしいと思います。